先日、「愛のそよ風」の発行責任者と一緒に出版社の挨拶回りをさせていただきました。
「愛のそよ風」Vol.2から委託しているいのちのことば社、福音社、日キ版を車で半日かけて回りました。
いのちのことば社は府中にある流通部門に伺ったので町中からは外れたのどかな所にあります。
「いかがでしょうか?」のこちらの質問に、なかなか良い手応えのお返事をいただきました。
「今後もシリーズとして出版されるのですよね?」の先方の質問に、「はい、定期的なペースでこれからも出版していきたいと思っています」・・・。
よし、これからも頑張って行こう!
でもお話によると今は、やはりCDなどはなかなか売れないそうです。
次に訪ねたのは立川市内の福音社です。ここは、セブンスデーの教会も一緒の明るいビルで、
入り口はクリスマスリースなどでとても美しく飾られていました。
私の「何か今後の曲目のご希望などがございますか?」の質問に「いえ、まさにこのような讃美歌・聖歌・プレイズのアレンジがピッタリです」
とのお答えには、「さぁ、次のはさらにステキなものを作るぞ~」という気持ちでいっぱいになりました。
午後一番には飯田橋の日キ版の流通をお訪ねしました。
ここは本当に皆さんが忙しくくるくる走り回っているような感じでした。
担当の方はお留守で「繁忙期なもので慌ただしくて申し訳ありません」とおっしゃりながらご挨拶に出てくださった
トップの方にご挨拶だけしてすぐに失礼しました。
それにしても、クリスマスシーズンのお忙しい時期なのにさすがにどこもキリスト教企業らしく、スタッフの方々が本当に暖かい良い方達ばかりでした。
少々緊張して回ったのですが、やはり直接流通現場のお話を伺ったことで確信も持て、さらにやる気を後押ししていただいたような感じがします。
今後創作したいジャンルとしては、まずあまり大きくない教会の聖歌隊向けにピアノ伴奏付きの讃美歌のコーラスアレンジ楽譜を作ることが一つ。
それから、これも前からリクエストがあるのですが、「愛のそよ風」のもっと初級者でも弾けるレベルのものを書くということで、易しいけれどちょっとステキなサウンドとコード使いというところがポイントです。
この楽譜が完成したら、「愛のそよ風」とは別の題名を付けるつもりです。
「愛のそよ風」それは”聖霊の風”をイメージして発行責任者が考えてくださった題名です。
夢はどんどん広がります~。
”聖霊の風”に乗って来年も羽ばたきたいと思います・・・。