MERRY CHRISTMAS!!!
12月22日は、大和カルバリーチャペルのクリスマス礼拝でした。
私は、最初のお祈りの奏楽に「愛のそよ風」vol.3から「ああベツレヘムよ」を弾きました。
ここで主任牧師の大川先生がベツレヘムに旅行された時に読まれた、私の好きな一句をご紹介いたします。
「ベツレヘム ああベツレヘム ベツレヘム」 !!!?
そして、いよいよ聖歌隊&アンサンブルの出番です。
特別賛美の曲目は「O Holy Night」♪ 邦題は、「さやかに 星はきらめき」です。
クリスマスキャロルとして有名なこの曲ですが、こんな由来があります・・・。
ある詩人が教会からクリスマス用の詩の依頼を受けて書いたこの詩に、
曲をつけてくれるように頼んだのがフランスの作曲家アダンです。バレエ音楽”ジゼル”の作曲者として有名な人です。
1847年のことですが、当初教会では、この曲には宗教的精神が乏しいとして公に演奏されることはありませんでしたが、
民衆には広く受け入れられました。
そしてその後の戦争の時代・・・、フランス軍とプロイセン軍互いの敵陣から兵士達が歌うこのクリスマスキャロルが聞こえ、
しばしの停戦となったという戦場のクリスマスイヴの素敵なエピソードもあります・・・。
この日は、聖歌隊が讃美歌の4声で歌い、アンサンブルの方は私が2009年にした編曲で伴奏しました。
朝の礼拝の中で”きよらかな夜”の賛美でしたが、心が静まる本当のクリスマスの賛美でした。
そして、もう一つ嬉しいことがありました!
それは、ノンクリスチャンのお友達が二人礼拝に参加してくださったことです。
一人は今までにも何度か来てくださり、「愛のそよ風」を知り合いの教会に
届けてくださったりしてまるでクリスチャンの様な友達です。
もう一人は、そのお友達でステキなブログを書いている方です。
彼女のブログにリンクを張りましたので、是非ご覧になってみてくださいね。
この日初めて教会にいらしたとのことで、教会での本当のクリスマスに触れたことをとても喜んでくださいました。
最後の賛美「きよしこの夜」に涙がとまらなかったとのことです・・・。
私にとっても本当に嬉しいクリスマスプレゼントになりました。
そして、本当のクリスマスをこの教会でみんなで味わうことができることを心から感謝しました・・・。