倉富 亮太&中山 惇史 コンサート
1月19日の礼拝では特別賛美に若いお二人の才能が光りました!
礼拝の中では「アヴェ マリア」礼拝後には「愛の喜び」が演奏され、きっとこの日教会に来られた方は「こんな素敵な音楽まで聴けて
何てラッキーな教会なんだ」と思われたに違いありません。
ヴァイオリンの倉富 亮太さんは、ウィーン・ベートーヴェン国際コンクール第1位。
その他国内外で数々のコンクールに入賞されている方です。
一方、ピアノの山中 惇史さんは、東京芸術大学音楽研究科修士課程に在籍される作曲家でありピアニストでもある方です。
午後にはこのお二人による素晴らしい新春コンサートが催されました。
曲目は、有名なバッハ:「G線上のアリア」、フランク:「ヴァイオリン・ソナタ」、などに加え
イザイ:「ヴァイオリン・ソナタ」2番
この曲は私も初めて聴きましたがものすごい難曲、超絶技巧!!という印象を受けました。
そして、この曲で数日前にあった東京芸術大学卒業試験では、主席だったとか!?
また、途中入ったピアノソロは、山中さんが中学生の時に作曲された曲ということで、
実に若々しく、ワンダーな、そして完成度の高い作品だったと思います。
それにしてもお二人の年齢は、22歳と23歳。
盲目の天才的なピアニスト 辻井 伸行さんは25歳。
”ローマは一日にして成らず”とは言いますが、やはり、若い内にトップレベルに達するということは素晴らしいことです!!!
そういえば私のレッスンの先生が「ピアノの成人式は15歳よ!」といつもおっしゃっていました・・・。
その年齢はちょっと過ぎましたが(^^;)、私もまだまだ自分の伸びしろに期待してこれからも頑張って行こうと思います!