みなさま、少し遅くなりましたが新年明けましておめでとうございます。
日本では、毎年11月くらいから12月25日まではどこでもクリスマスモードで
街でも個人のお家でもどこでもクリスマスツリーやサンタさんやトナカイが美しくライトアップされて盛り上がります。
でも12月26日からは、ピタッとクリスマスの飾りは外され一気にお正月へと切り替わります。
たった一日であっけにとられる程の変わり様です。
世界のキリスト教の国では、クリスマスの飾り付けは新年まで飾られているのが一般的なようですね。
ですので、教会は日本でもクリスマスの飾りで新年を迎えるのだろう思われますが、大和カルバリーチャペルは違います。
元旦礼拝の時には、講壇にはお正月らしい豪華なお花が生けられ、壁には”賀春”や”新年”の書家による素晴らしい墨字が掲げられます。
さすがにここは日本のキリスト教会なのだなぁ、と思う瞬間です。
そして恒例の演歌の特別賛美・・・、でも今年のは一風変わっていました。羽織袴にギターを抱えてのステキな賛美でしたよ。
「イェス様は神様です」と深々とお辞儀をするところは例年の様でしたが(笑)
そして、教会員が心して聴くべき主任牧師の年頭に当たっての基調メッセージがありました。
最後は、これまた例年の元宝ジェンヌによる日本舞踊で今年の曲は、私が編曲した「この世の波風さわぎ」(ロンドンデリーの歌)。
また、クリスマスとはひと味違った清々しい新年の元旦礼拝で、今年の一年の幕が開きました・・・。
みなさまにとりましても今年が恵に溢れた素晴らしい一年となりますように・・・・。