大和カルバリーチャペルでは、この12月には、たくさんのクリスマスの集会が行われました。そして、昨夜はその最大であるイブ礼拝が行われました。
教会のクリスマスのフライヤーには、イブ礼拝は、『聖夜にふさわしい厳かな礼拝。聖歌隊&アンサンブルの演奏、ハワイアン・フラのサインダンス。感動のキャンドルサービス!』と書かれていました。
オンタイムにまずアンサンブルによるヘンデルのメサイア田園交響曲、続いてソプラノ歌手によるやはりメサイアの1曲とオーホーリナイトの演奏で今年のイブ礼拝の幕が開きました。
次に副牧師の”クリスマスおめでとうございます!”のお言葉に続いて、満席の会衆が「もろびとこぞりて」と数曲のクリスマスキャロルを盛大に歌います。
そしていよいよ我らが聖歌隊&アンサンブルの出番です。今年は最初は讃美歌メドレー続いておなじみヘンデルのハレルヤを声高らかに歌いました。
この讃美歌メドレーは、指揮者から頼まれて私がオーケストレーションしたものです。
最初が「久しく待ちにし」~「荒野のはてに」~「クリスマスオラトリオno.9」~「もろびとこぞりて」+アーメンからなるもので、それぞれを2小節から8小節の間奏で繋いであります。2曲目恒例の”ハレルヤ”が終わり大川先生の素晴らしいクリスマスメッセージに続きます。
献金は、これまた恒例の「きよしこの夜」の歌をバックに舞台ではサインダンスが踊り、次に
「リトルドラマーボーイ」をサインダンスが披露。
いよいよ礼拝の最後はみんなが持った小さいキャンドルにかちっとスイッチを入れると、色とりどりの小さなライトが暗くした会堂一杯に煌めきます。
それを会衆全員で振りながら「ガッド ブレス ユーハレルヤ」(ハッピーバースデーの替え歌)を歌い、今年のイブ礼拝が終わりました。
毎年のことですが、最後に今年もイブ礼拝でご奉仕出来て良かったという感動に包まれました。
少し話がそれますが、実は今回編曲を頼まれて一応10月末にはアレンジは終わっていたのですが、11月半ばメンバーに渡す楽譜の浄書がこれからという時期になんと私は水疱瘡になってしまいました。しかも10日間の緊急入院でした!?
今年は私にとっては本当に”飛躍の年”でした。最大のことは奏楽者セミナーを6月から10月まで開催したこと、そして「愛のそよ風」vol.1が再販されたこと、そして極めつけは水疱瘡、緊急入院、しかもラッキーなことにホテルの様にきれいな新しい病院の個室に入ることができて・・・、となんと盛りだくさんな初体験だったことでしょう!?
マイナスは必ずプラスに!いつも主任牧師がおっしゃっているお言葉です。きっとこの経験も何か意味があることなのでしょう。しかしもう”あばたもえくぼ”の年ではないので、このぶつぶつ跡だけは何とか治ってほしいものです・・・。
私から一言アドバイスです。子供の時に水疱瘡や風疹などした記憶のない方は、是非抗体検査をすることをお薦めいたします。
それと、今回いろいろな人に話してわかったことですが、水疱瘡を2回やったという人も世の中に結構いることがわかりましたので、お気をつけください・・。
それにしても12月のクリスマスの時期にはご奉仕出来るようにタイミング良く病気になったことも神様のお計らいだったと感謝しています・・・!
みなさま年末年始どうぞ体調を崩さないようにお気をつけてお過ごしくださいね!
そしてどうぞ良いお年をお迎えください・・・。