魅力的な奏楽とアレンジをするためのセミナー♪企画中です

魅力的なピアノ奏楽とアレンジをするための 教会奏楽者セミナー♪

今年は私にとっても“飛躍の年”にしたいと思い、ここ数年考えてきたことを思い切って形にすることに決めました。

これは、30年、20年前に私自身が参加したかったようなセミナーです。
初めて大和カルバリーチャペル(当時は座間カルバリーチャペル)のピアノの奏楽者になった時に、一番困ったことはプレイズの伴奏でした。
それまで私が知っていた教会では、プレイズを聞いたこともありませんでしたし、聖歌・讃美歌はみな楽譜の通りに弾くものだと思っていました。

でも座間カルバリーチャペルではドラムやギターが入りプレイズが歌われ、 聖歌・讃美歌もアレンジされて弾かれていました。
音大卒業後で当然出来るだろうと思っていたご奉仕でしたが、えっ!?と驚き、それから何年も悩むことになった出発でした・・・。
そんな当時にこのようなセミナーがあれば絶対受講したかった、と思うようなセミナーを今考えています。

私は現在音楽神学校ワーシップ・ジャパンの講師をしていますが、学校も創立以来カリキュラムも形態もいろいろ変わってきました。
当初私は聖歌隊の伴奏とピアノの個人レッスンを担当していましたが、その後音楽史を何年か担当し、さらにアレンジの講義をするようになりました。

また本科とは別に夜間科を設けていた時もありましたので、そこでもピアノアレンジ講座を行いました。
その時に学長が考えてくださった講座名が“魅力的な奏楽をするための”ピアノアレンジ講座 でした。
余談ですが、この学長の銘々がいつもなかなか良いのです。私のアレンジ楽譜集のタイトル「愛のそよ風」もそうです。

その時の内容を基に、今回教会奏楽者セミナーを開きます。

教会奏楽者セミナーのフライヤー

教会奏楽者セミナーのフライヤー

6月~10月までの第3水曜日の午後に小田急線東林間駅から徒歩10分のステキな教会を会場に全5回で行う予定です。

初級クラスと中級クラスに分けたセミナーを行いますので、教会の奏楽者の方や、これから音楽のご奉仕を考えていらっしゃる方など、是非多くの方のご参加をお待ちしています!

詳細は、今月中に右のフライヤー(ちらし)とともにHPにもアップします。
4月後半にはフライヤーを郵送出来るようにしようと計画していますので、もしフライヤー郵送ご希望の方がありましたら、是非メールなりご一報いただけますと嬉しいです。

お問い合わせはこちらから


カテゴリー: その他, 田中隆美ミュージック・ラボ, 編曲

お詫びと訂正  春のコンサート日程変更♪

今日は皆さまにお詫びと訂正のお知らせです。

2月9日のブログに「5月17日に田中 隆美 ミュージック・ラボの春のコンサートを開催いたします」と予告いたしましたが、

やむをえない事情により5月31日(土)に変更させていただくことになりました。

あのブログをご覧になって聴きに行きたいとおっしゃってくださった方に是非スケジュールの再調整をしていただければ大変嬉しく思います。

本当にご迷惑をおかけして申し訳ございません・・・。

実は、私が行っています大和カルバリーチャペルが、この春から”東京リニューアル”と題して東京の開拓伝道を始めます。

1回目は来週3月23日(日)で、場所は新宿ハイアット・リージェンシー東京です。

3回目が5月18日(日)で同じホテルの1000人入る会場で行われるとのことです。

そしてその日は聖歌隊の賛美が入る予定となったものですから、聖歌隊のピアニストである私は前日の17日の聖歌隊の練習を外せなくなったと

いうのが、今回の日程変更の理由です。

主任牧師の大川 従道先生が「今年はリニューアルの年、飛躍の年!」と伝道に燃えていらっしゃいます。

私もそれに参加出来ることはとても嬉しいことですし、また私自身も「今年は飛躍の年!」という思いを持って新たなことを今計画中です。

また形になりましたらHP,ブログにアップしていきたいと思っています!

皆さまにもどうぞ今年が”新たな飛躍の年”になりますように・・・。

 

 

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カテゴリー: その他, 私と教会

メジャーコードとマイナーコード 雄と雌!?

「野球がナインでサッカーがイレブン?」と人に聞くほど私はスポーツオンチです(^^;)

でもこんな私でも尊敬する選手がいます。イチローと松井秀喜です。

 

そういう偉大な選手でもその成績によって行ったり来たりするのがメジャーリーグとマイナーリーグですよね。

一般的にはメジャーは大きい、マイナーは小さいという意味になるかと思いますが、音楽ではメジャーは長調(明るい)でマイナーは短調(暗い)を意味します。

音をド・ミ・ソの様に一つおきに重ねると和音になります。ちなみにド~ミの音程を(ドレミと数えて)3度といいます。ミ~ソも3度です。そしてコード(和音)にもメジャーコードとマイナーコードがあります。

ド・ミ・ソがメジャーコード(長3和音)で、ド・ミ♭・ソがマイナーコード(短3和音)です。

コードネームでいうとメジャーはCMと書き、マイナーはCmと書きます。

音に出してみると明るい響きと、暗い響きの違いがすぐにわかりますよ。

ポイントはたった一つ、3番目の音がミかミの♭かだけです。

弾いたりアレンジする場合の注意点は、第3音を絶対に外さずに弾くということです。

私もアレンジの先生には、「雄か雌かを区別するのが第3音だから絶対はずしちゃダメ!」と最初のレッスンでしっかり言われたことを覚えています。

 

ballet-111705_640そういえば、大学の時に経験したアルバイトの中で一番面白かったのは、東京バレエ劇場附属バレエ学校の練習ピアニストでした。

ステップに合わせて16小節~32小節位の曲を弾くのですが、どんどんパターンが変わるので譜面を開いている暇はなくアドリブで弾いて行きます。とにかくダンサーが踊っているのでピアノは失敗しても止まることはできません。

いろいろな意味でこれはとても良い経験になりました。

校長先生(おじさんでしたが)の時は、特にマイナーコードが好きで、とにかくマイナー調の曲を弾くとスゴクご機嫌でした(笑)

 

マイナーコードは、歌謡曲などには多く使われていますし日本人は哀調や切なさが表現出来るマイナーコードが好きな国民なのかなと思います。

そしてコードの面白い点は、たった一音変えるだけでメジャーがマイナーになるように、他の種類のコードに変化していくところです。

またさらに3度3度3度3度重ねて♭や♯をつけることで、無限の新たなサウンドに生まれ変わっていきます。

時代によっても和音の使い方が違いますが、古典派の音楽の飽きのこない素晴らしい音、ロマン派の夢のような優しい音色、近代の印象派といわれる色彩豊かな幻想的な音色、そしてジャズの何とも魅力的なサウンド。

それぞれの時代の好みもあったと思いますが、今私達はあらゆる音楽を聴くことが出来る幸せな時代に生きられて嬉しいですね。

私ももっともっとコードの深みにはまっていこうと思います♪♪♪


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田中 隆美 ミュージック・ラボ 春のコンサートのお知らせ

今年は、5月17日(土)に、田中 隆美 ミュージック・ラボのセカンドコンサートを開催いたします♪

 

レッスン講師を始めた学生時代から、ずっといろいろな仲間と合同で発表会を開いてきましたが、ある時、私の一番弟子の「少人数でも先生のクラスだけの発表会で良いのじゃないですか・・・。」の一言で、初めて単独で発表会を開催することにしました。
1回目は、小さなピアノのショールームになっているお店で行いました。pixta_7385746_M
ショールームですからちょっと変わったデザインの外国のピアノが置いてあったりしてなかなかおもしろく、
グランドピアノ2台で最後に2台ピアノの曲も弾いたりして楽しい雰囲気のコンサートになりました。

 

今回は、田中 隆美ミュージック・ラボのすぐ近くにある東林聖書キリスト教会をお借りすることになりました。
50席から70席くらいまで入るとてもきれいな会堂で、グランドピアノとオルガンが置いてあります。
牧師先生の息子さんもユーオーディアのメンバーでいらっしゃり、毎年6月にはユーオーディアの方が素晴らしいコンサートをされる、という音楽的な雰囲気が漂う落ち着いた教会です。

 

現在、田中 隆美ミュージック・ラボには、小学生、中学生、社会人の方がいらしています。
中には教会の奏楽をされていらっしゃる方も何人かいて、いろいろな教会のお話を伺えるのもレッスンの楽しみの一つです。
大人の方は大体月1回のワンレッスンでいらしている方が多く、普段はご自分の弾きたい楽譜を持ってきたり、またアレンジを勉強される方もいらっしゃいますが、今はみなさんこのコンサートに向かってお気に入りのとっておきの1曲を練習中です。
0a571a864474e1295ae77177ae5fba10_mまた、去年から教会でヴァイオリンのご奉仕をされている方が、アレンジを習いにいらしています。
今回のコンサートには、彼女にはヴァイオリンソロを弾いていただくつもりです。
聖歌隊やコーラスもされている方には歌っていただいたり、中学生にはちょっと懐かしい「渚のアデリーヌ」を練習している子もいます。
生徒さんと私とでピアノとオルガンのデュオや連弾も入れようかなとも考えています。
クラシックあり、ポピュラーあり、アレンジあり、明るく楽しいコンサートになれば良いなと思っています!

 

この5月のスプリングコンサートにたくさんの方がご参加いただければ嬉しいです・・・♪♪♪

また近づきましたらホームページでもご案内いたします。

 

Spring song

Spring song


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ベートーヴェン国際コンクール第1位

倉富 亮太&中山 惇史 コンサート

新進気鋭のお二人です!!

新進気鋭のお二人です!!

1月19日の礼拝では特別賛美に若いお二人の才能が光りました!
礼拝の中では「アヴェ マリア」礼拝後には「愛の喜び」が演奏され、きっとこの日教会に来られた方は「こんな素敵な音楽まで聴けて
何てラッキーな教会なんだ」と思われたに違いありません。

ヴァイオリンの倉富 亮太さんは、ウィーン・ベートーヴェン国際コンクール第1位。
その他国内外で数々のコンクールに入賞されている方です。

一方、ピアノの山中 惇史さんは、東京芸術大学音楽研究科修士課程に在籍される作曲家でありピアニストでもある方です。

午後にはこのお二人による素晴らしい新春コンサートが催されました。
曲目は、有名なバッハ:「G線上のアリア」、フランク:「ヴァイオリン・ソナタ」、などに加え
イザイ:「ヴァイオリン・ソナタ」2番
この曲は私も初めて聴きましたがものすごい難曲、超絶技巧!!という印象を受けました。
そして、この曲で数日前にあった東京芸術大学卒業試験では、主席だったとか!?

また、途中入ったピアノソロは、山中さんが中学生の時に作曲された曲ということで、
実に若々しく、ワンダーな、そして完成度の高い作品だったと思います。

それにしてもお二人の年齢は、22歳と23歳。
盲目の天才的なピアニスト 辻井 伸行さんは25歳。

”ローマは一日にして成らず”とは言いますが、やはり、若い内にトップレベルに達するということは素晴らしいことです!!!

そういえば私のレッスンの先生が「ピアノの成人式は15歳よ!」といつもおっしゃっていました・・・。
その年齢はちょっと過ぎましたが(^^;)、私もまだまだ自分の伸びしろに期待してこれからも頑張って行こうと思います!


カテゴリー: 私と教会, 音楽の散歩道

Holy City 聖なる都

初詣礼拝に続き5日は新年礼拝でした。

どこの教会でも元旦礼拝は行われるようで、年末の12月29日の日曜礼拝、そして元旦礼拝に、日曜日の新年礼拝と、クリスマスから引き続き教会は大忙しです。牧師先生方もスタッフもほとんどお休みなしに教会のお仕事をしていらっしゃいます。

昔は、教会員みんなで年越しの礼拝というのも行っていたそうです。

クリスマスからの教会の様子はまるでサービス業と同じような忙しさだと思ったら、礼拝って英語でserviceって言うのですよね。

service・・・「仕えること」「役に立つ」こと。サービス業は人に仕えますが、クリスチャンは神様にお仕えします。

 

豪華メンバーで演奏!?

豪華メンバーで演奏!?

新年の記念撮影

新年の記念撮影

この日の特別賛美の曲目は、「Holy City」聖なる都 エルサレムを歌った曲です。

ソプラノは、西田 美榮子さん、ホルンを吹いてくださった宮田四郎先生は、大和カルバリーチャペル以外でも日本国中の教会でラッパの音をもって賛美のご奉仕をしていらっしゃる方です。私はピアノ伴奏をさせていただきました。

この曲には、イエスのエルサレム入場を称えるかのような輝かしいラッパの音が何とも合います。

西田さんの素敵なソプラノをさらに引き立てていました。

今週の祈祷会では、「主は力のない者を選び用いてくださる」、「鷲のように翼を張って登る」という力強いメッセージでした。

天かける馬というのもありますが、今年一年元気に上昇気流に乗れたらいいなと思います。

ところで、この西田 美榮子さんは毎年大晦日にはご自宅から江ノ島まで9時間歩いて初日の出を見るという強者です!?

毎年いろいろな方が誘われて同行しているようですが、なかなか毎年同じ顔ぶれとはいかないようです(^^:)

私は、2日に初日の出(新年初めて行った日が初日の出です)を見に行くのですが、今年はそれも出遅れ11時過ぎに到着。

運良くちょうど江ノ島小屋のランチの時間にぶつかってしまいました。かくして今年も”食い気”から始まった江ノ島の初日の出となりました(笑)

江ノ島小屋の人気 釜揚げしらす丼

江ノ島小屋の人気
釜揚げしらす丼

キャー、フクロウよ!?

キャー、フクロウよ!?

ホントに、フクロウだ!?

ホントに、フクロウだ!?

その後に見た海は本当に美しく、青い空と光る海には感動しました!!!

「愛のそよ風」vol.2に載せた”命の水”も数年前の新年のこの海からインスピレーションを受けて作曲したのでしたっけ・・・♪

 

光る海

光る海

 


カテゴリー: 私と教会, 音楽の散歩道

2014年新年おめでとうございます!

1月1日元旦には大和カルバリーチャペルでは、初詣礼拝というものが行われます。

日本中の多くの人が神社に初詣に行くので、教会にも是非初詣にいらしてくださいという教会の思いからの命名でしょう。

元旦には、主任牧師による一年の指針とも言うべき素晴らしいメッセージを聴かせていただきます。

また、この日の特別賛美はなんと”演歌”でした。

教会で演歌!?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、世の中の演歌とはひと味ふた味違う”ゴスペル演歌”というものがあります。

演歌の伴奏で歌い方も演歌調ですが、歌詞の内容は神様を賛美するものであったり、讃美歌を演歌風にアレンジしてあったりというようなものをさします。

そして、歌っていらっしゃるのはワーシップジャパン学長のジョシュア佐佐木先生です。

 

学長と美しい夫人です

学長と美しい夫人です

実は、私はあまり演歌には詳しくないのですが、演歌を歌われる方からの情報によりますと、曲の演歌度という1~5で表したランク付けがあるようです。それによりますと、いわゆる「ど演歌」が5で、数値が小さくなるほど歌謡曲に近づくとか・・・。演歌の月刊誌があって、そこに載っている新曲にはランク付けがされているそうです。

歌う人によるのではなく曲によります。例えばつぶれたような発声で音を引きずって歌う「女の操」は5,「川の流れのように」は2,という具合だそうです。

今年のジョシュア先生の曲は、ちょっと軍歌調だったような・・・、さて、ランクは何になるのかしら???

元々はこの先生素晴らしいバリトンのオペラ歌手ですから・・・。

ところで、私の父に言わせると「演歌っていうのは、『熱海の海岸散歩する~、ギーギーギー 貫一お宮の二人連れ~ギーギー』だよ」と。このギーギーはバイオリンだそうです。

一体何のこと!?と思って調べてみると、明治時代後期から昭和初期までにバイオリンを弾きながら盛り場などを回って流行歌を歌っていた人を演歌師というそうです。これが演歌の元祖?なんでしょうか。現在の”ど演歌”とはずいぶん趣が違うのでしょうね-。

さて、元旦はもう一つ恒例の日本舞踊もありました。

元宝塚の方です

この方は元宝ジェンヌです

毎年美しい舞いを見せてくださいます。曲は「主の祈り」で、私が編曲して音源を作らせていただいたものです。

一年に一度元旦だけですが教会で、こうして日本的な音楽や舞踊に触れられるのもなかなか良いものです。

日本の教会ならでは(と言うか大和ならでは?)、キリスト教会でもお正月気分が盛り上がりますよ!

 


カテゴリー: その他, 私と教会

去りゆく 2013年

暮れの30日に自分がブログを書いているとは、昨年には想像もしませんでした。

今年新しい事にチャレンジ出来たことに感謝です。

大川先生は(大和カルバリーチャペル主任牧師)、寝る前に今日あった感謝すべきことを数える習慣をつけなさいと言われます。

朝元気に目が覚めたこと、ご飯をおいしくたべられること、顔が洗えること、歩けること・・・。

確かに同じことをするにしても、仕方なくするのと感謝してするのとではぜんぜん気持ちが違いますよね。こういう習慣を身につけることは人生を明るく過ごせることに繋がる鍵かもしれませんね。

私も2013年を振り返ってみようと思います。

今年もステキな緑に囲まれた小学校に通い、子供達からパワーをもらえたこと、WEB SITEを開設したこと、初めてブログを書くようになったこと、音大時代の仲間とのコンサートが再開したこと、礼拝や聖歌隊のピアノのご奉仕をさせていただけること、元気にピアノが弾けること、ステキな人達とお食事にいけること、家族が元気に過ごしてくれていること、などなど・・・数えたらきりがありません。

また、このブログを読んでくださっている皆様や、さらに親しくなれた友人、ブログを通して新しく出来たお友達にも心から感謝いたします!

 

昨日今日は珍しく大掃除もしています。透明ガラスのようになった窓に夕日が映った時には嬉しくなっちゃいました。あっ、元々窓は透明でした(笑)

実は昨日本屋さんで読んだ本に、こんなことが書かれていました。

「机の上がいつも片付いている人は、頭の中もすっきりしていて、すぐに新しい事が入ってくる」と・・・。

2014年は私もこれで行きたいと思います!

 

今年最後のイブ礼拝の写真です。主人もこの日だけは毎年教会に来てくれます。感謝です・・。

大川先生と主人です~

大川先生と主人です~

 

アンサンブルの仲間達 真ん中は指揮者です♪

アンサンブルの仲間達
真ん中の男性は指揮者です♪

 

では、皆様どうぞ良いお年をお迎えください!


カテゴリー: その他, 私と教会

O Holy Night   MERRY CHRISTMAS!!!

MERRY CHRISTMAS!!!

 

12月22日は、大和カルバリーチャペルのクリスマス礼拝でした。

私は、最初のお祈りの奏楽に「愛のそよ風」vol.3から「ああベツレヘムよ」を弾きました。

ここで主任牧師の大川先生がベツレヘムに旅行された時に読まれた、私の好きな一句をご紹介いたします。

「ベツレヘム ああベツレヘム ベツレヘム」 !!!?

そして、いよいよ聖歌隊&アンサンブルの出番です。

特別賛美の曲目は「O  Holy  Night」♪ 邦題は、「さやかに 星はきらめき」です。

クリスマスキャロルとして有名なこの曲ですが、こんな由来があります・・・。

ある詩人が教会からクリスマス用の詩の依頼を受けて書いたこの詩に、

曲をつけてくれるように頼んだのがフランスの作曲家アダンです。バレエ音楽”ジゼル”の作曲者として有名な人です。

1847年のことですが、当初教会では、この曲には宗教的精神が乏しいとして公に演奏されることはありませんでしたが、

民衆には広く受け入れられました。

そしてその後の戦争の時代・・・、フランス軍とプロイセン軍互いの敵陣から兵士達が歌うこのクリスマスキャロルが聞こえ、

しばしの停戦となったという戦場のクリスマスイヴの素敵なエピソードもあります・・・。

この日は、聖歌隊が讃美歌の4声で歌い、アンサンブルの方は私が2009年にした編曲で伴奏しました。

朝の礼拝の中で”きよらかな夜”の賛美でしたが、心が静まる本当のクリスマスの賛美でした。

 

そして、もう一つ嬉しいことがありました!

クリスマス礼拝に来てくださったお友達と

クリスマス礼拝に来てくださったお友達と

それは、ノンクリスチャンのお友達が二人礼拝に参加してくださったことです。

一人は今までにも何度か来てくださり、「愛のそよ風」を知り合いの教会に

届けてくださったりしてまるでクリスチャンの様な友達です。

もう一人は、そのお友達でステキなブログを書いている方です。

彼女のブログにリンクを張りましたので、是非ご覧になってみてくださいね。

この日初めて教会にいらしたとのことで、教会での本当のクリスマスに触れたことをとても喜んでくださいました。

最後の賛美「きよしこの夜」に涙がとまらなかったとのことです・・・。

私にとっても本当に嬉しいクリスマスプレゼントになりました。

そして、本当のクリスマスをこの教会でみんなで味わうことができることを心から感謝しました・・・。


カテゴリー: 私と教会, 編曲

六本木 ミッドタウンのクリスマス イルミネーション

クリスマス前の先日、久しぶりに六本木ミッドタウンに行きました。

ガーデンは様々な形の美しいイルミネーションに溢れていました。

このシーズン街はどこでも、まるで教会のように讃美歌が流れています~♪

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シャンパングラスの形
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スターライトガーデンの幻想的なブルー

宇宙をイメージするスターライトの幻想的なブルー

 

この日の目的は、外国に在住している親友と久々に会って話をすることでした。

それだけでも最高に楽しい時なのですが、この日はクリスマスイルミネーションのおかげでさらにステキな気分に盛り上がりました。

親友とダイアモンドダストの前で

親友とダイアモンドダストの前で


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柴田直美さんは、大和教会のピアニスト仲間で、素敵な湘南で楽しいピアノ教室を開いています。
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谷口希美さんは、新百合ヶ丘でピアノ教室を開いています。 生徒さん達がたくさんコンクールに出ていますよ。
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野田理沙さんは、大和教会のピアニスト仲間で、成城学園でおしゃまな子供達の音楽教室を開いています。
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ユニークで楽しい演出が有名な西田 美榮子先生の「名前のない合唱団」
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鈴木道子さんは、八王子市でピアノレッスンや声楽レッスンの音楽教室を開いています。「弾き語り」や「コード奏法」など学べるようです。
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「犬と本と私」というブログを書いている、お友達のミミさんです
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